ぶっちゃけ、老後に必要なお金はいくらですか？
老後に必要なお金はいくらですか？
今日のセミナーでも
質問されたんですが、
よく聞かれる内容です(;^_^A
ぶっちゃけって…
気持ちはわかるよ（笑）
いろんな情報があって、
ぼんやりしてるから
はっきりと言ってもらいたい。
目標が目安がほしいというところな
んでしょうね。
それがあると頑張れる…みたいな。
気持ちはわからないでもありません。
ただ、意地悪でもなんでもなく
本当に「人によって違う」から
答えられないんです(;^_^A
だから「老後に2000万円必要」が
あれほど話題？炎上？
したんだよね。
「老後に2000万円必要」
のケースには
家計のモデルケースがあります。
◆65才時点で扶養家族は妻一人。
◆夫は退職までサラリーマン。
◆妻は20才～60才まで
社会保険をかけたことがない。
◆65歳の時点で
住宅ローンが終わっている。
◆夫の年金は約15万円
妻の年金は約5万円
◆寿命は95才
など。
そのモデルケースから外れる人は
この2000万円問題は
該当しないということになります。
うちなんて非該当過ぎて
なんの役にも立たない(;^_^A
教育費は、
こんな教育を子どもにしてあげたい
と思えば、
それに沿った必要貯金は
およその額を出すことができるけど
老後資金は、
その人が20才～60才まで
「どんな生き方」をしていたかで、
受け取れる年金額（収入）は変わり、
どんな老後を
過ごしたいかによっても支出も変わる。
入ってくるお金も
出ていくお金も
ぼんやりしている。
だからわかりづらい。
ただ、わかりづらいからといって
放置はできない。
だって準備が必要なケースでは
教育費金額の比じゃないからね。
年金は老後になったら
みんな一律に
「当たり前にいただけるもの」
ではなく、
自分で
「積み上げていくもの」
若いときの「年金の積み上げ方」で
老後資金の準備額が変わるなら、
若いときから知って
対策しておかないと
50代になって、
教育費が落ち着いてから、
老後が見え隠れし始めてから
準備を始めても、
「遅い」
ということになります。
自分の今の生き方だったら、
老後の資金は
いくら準備したらいいのか？
もし少ない場合は、
「今」何をしていけばいいのか？
自分だけの
本当の必要貯金額を知って、
早めの対策をしておきましょうね。
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